2012/09/26

2010 Bianchi D2 CRONO TRIATHLON ALU (2.0)

僕の自転車では一番有名?な1台。
雑誌に応募したら載っちゃいまして(;^ω^)


このモデルも以前紹介した1885CentoStrade同様、日本では非常に販売台数が少ないらしく、僕は自分の持っている個体以外は同サイズのものは見たことがありません。

サイクルヨーロッパに問い合わせた所、アルミTTバイクは全モデル(105,ティアグラ)全サイズ合わせて正規輸入品としては国内には1ロット(30台)しか入荷していないそうです。別の情報筋(サイクルヨーロッパ関係者)からは、このカラー&サイズ(51の最小サイズ)は国内に3台しか入荷されていないと聞いています。いずれにしろ、非常にレアなモデルであることは間違いないです。

偶々通販サイトで売りに出ており、勢いで購入しました。ずっと黒いティアグラモデルを探していたのですが、自分のサイズは売り切れてしまっていて、チェレステの105モデルを購入することに…。黒であれば2003年のウルリッヒ仕様…と言って遊ぼうと思っていたのですがorz

この自転車の当初のコンセプトは楕円を運用することを主目的としながら、最新パーツを勝手気ままに使うというものでした。その結果、クランクはRED、変速系は79デュラ、ブレーキは制動力を重視して67アルテというミックスコンポとなりました。1885CentoStradeのような変態バイクになるのでしょうか?と言っていたら、あっという間に奇妙奇天烈な自転車となってしまいました…。無駄にフラッグシップコンポーネントを投入してみるという贅沢なバイクでしたが、この構成で色々な事が解り非常に満足することが出来ました。当時の構成はコチラのページにあります。購入直後の状態を1.0とするなら、この形は2.0ですね。

(2013/09/12追記:この後、3.0に進化しました。)

元々はカンパユーザーであり、ホイールの規格を統一させるという目的から2012年に発売されるカンパのTTコンポに載せ替える予定でした。が、意外とカンパが高いという事と、想定外の出費が幾つか重なったこともあり、現在はこんな悲しい状況になっていますw。


ハンドルは当然別体で保存してあります。次はリアの変速はケンタウルで賄い、フロントは79デュラのまま、ブレーキは2012年モデルのREDを使おうかと。シフターはカンパ10速の新型TTシフターです。シマニョーロとは言えないレベルですが、シマニョーロ+SRAMブレーキという、現時点で自分が最良だと思う組み合わせで行こうと考えています。

と、計画は立ったのですが、TTバイクで問題となるのはホイール。流石にディスクホイールとバトンホイールを買っているとスッカラカンになってしまうので、色々と代替手段を考えているところです。中華カーボンリム(250g)を使うディスクホイールの自作計画はあるのですが、バトンホイールの自作は苦しいですねw。どうなるか解らないですが、のんびり組み上げていこうと思っています。

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